( Message )
仕事も、プライベートも、ほどよく充実している毎日。
せわしなく過ぎていく日々の中で、
豊かさを感じるのはどんなときだろう?
仕事の休憩中、ふと目に入った植え込みの草花に、
心がほっと安らいだとき。
いつもの公園に、見たことのない鳥を見つけ、
子どもとおどろき合ったとき。
なんでもない一日の、なにげない一瞬に、
心満たされる豊かさは生まれ、
その豊かさのそばには、
いつも緑あふれる自然があるのだと、
人の暮らしを考え続ける私たちは思うのです。
Link NATURE Actionは、
その土地に息づく緑やいきもの、
人の想いを未来(あした)につなげる
野村不動産の取り組み。
自然を想えば、暮らしが、いまが、満ちていく。
自然と生きる豊かさを、みなさんと一緒に、この先へ。
( Building Plan Initiatives )
建物計画における取り組み
木を活かす先進技術で、
集合住宅に新たなる一歩を。
建物に木材を活用し、「植林」「保育」「収穫」という「森林サイクル」を循環させることで、健康な森の状態と適切な生態系を保つことができ、自然災害の防止や脱炭素に貢献します。
「環境と未来」を見つめた住まいづくりを通して、持続可能な社会づくりに貢献していきます

プラウド練馬中村橋マークス
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木造ハイブリット構造
建物の構造に木質系構造部材を採用。
木の質感を感じるナチュラルな印象の空間に仕上げました。
都市部で木と共に生活することを本気で考えました。 -
木造共用棟
経年するほどに表情を豊に変えてゆく木造共用棟。
隣地の借景も計算し、住まう方の憩いの場になるよう計画しました。 -
国産木の利活用
内装材に国産木材を取り入れ、
住むことが環境への貢献になるという想いをデザインしています。
木の効果は、睡眠の質を向上させることや血圧の低下にも寄与していることが実証されつつあります。
当社がこれまでに木造共用棟および
木造ハイブリッド構造等を採用した物件
( Planting Plan Initiatives )
植栽計画における取り組み
緑豊かな植栽による
環境やいきものに優しい計画
地域に根差した植物を立体的に植えることで、植物がいきいきとした本来の生態系に近づけ、いきものにとって住みやすい環境になります。
生物多様性の損失を食い止めて回復軌道に乗せて、ネイチャーポジティブの実現に貢献するとともに、自然と人が共生する環境の実現によりWell-Being向上を目指します。





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イラスト概念図 緑量の増加
行政で定められた基準を上回る緑化率の確保し、原則、行政で定められた緑化基準×110%以上※の緑化計画にします。
※行政で定められた緑化基準が20%の場合は、20%+(20×10%)=22%となります。
※例えば、行政の緑化基準がない場合は最低3%以上の緑化面積を確保する、等の例外があります -
image photo 緑の質の向上
建築地周辺の植生調査や文献調査などを実施し、周囲の植生※1に調和した計画とするとともに、地域に根差した在来種※2を60%以上※3採用し、エコロジカルネットワークの形成に貢献してまいります。在来種の採用率については、ABINC認証で推奨される「50%以上」を上回る指標としました。
※1 その場所に生息している植物の集団
※2 在来種とは、元々日本国内に自生していて、人の影響を受けることなく自然繁殖してきた植物
※3 中高木:本数で60%以上、低木地被類:面積で60%以上 -
image photo 維持管理
薬剤の散布を最小限にした維持管理など、本来の生態系に配慮しながら植栽の維持管理を行い、植物といきものにとって豊かな環境を継続的なものにします。
生物多様性 認証取得物件
( Forest Cycle Initiatives )
つなぐ森における取り組み
「循環する森」をつくる取り組み
野村不動産グループが保有する「つなぐ森」で生産された木材を事業に活用し、
「自然との共生」を目指した取り組みを行っています。

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( Materiality )
野村不動産グループの
サステナビリティに関する
5つの重点課題(マテリアリティ)
私たちが、2050年のありたい姿を実現するために、
「社会と社員」「気候変動と自然環境」に向き合いながら、
2030年までに優先して取り組むべき課題として、
以下の5つの重点課題を特定しました。
社会と社員
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ダイバーシティ&
インクルージョン -
人権
気候変動と自然環境
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脱炭素
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生物多様性
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サーキュラー
デザイン